コレクション

コード：cg-p1002

Hohner EBACJ

SINCE1857年ドイツの老舗楽器メーカー

輸入元はMorrisのモリダイラ楽器の正規輸入品

この個体は日本では販売されていないエボニー・シリーズで型番からプロトモデルかと思われます。

ホーナーのカッタウェイ・ジャンボスタイルでラウンドバックボディにスモールサイズのサウンドホール直径95mm

EBACJはエボニー・アコースティック・カッタウェイ・ジャンボの略かと。

生産時期2004～2007年

2006年製？

■フィニッシュ：ナチュラルフルグロス

■トップ：厳選ソリッドスプルース（松）単板

■バック：オールウッドストライプエボニー（縞黒檀）単板

■サイド：オールウッドストライプエボニー（縞黒檀）

■バインディング：メイプル

■サウンドホールロゼッタ：デザインサークル

■ブレーシング：スキャロップXブレース

■指板：エボニー（黒檀）

■ブリッジ：エボニー（黒檀）

■ナット・サドル：AA TUSQ

■フレット：20f

■ポジションマーク：サイドドットポジションインレイ

■ネック：ハードなマホガニー

■フルアジャスタブル·トラス·ロッド(2Way)

■ゴールドグローバー™ダイキャストチューナー（エボナイトキー）

■ハードケース

※類似デザインのＯＭサイズは存在するようですが同一の型番は見当たらない・・・。

コード：cg-p1001

もへじギター

もへじ工作舎

手作工房製作アコースティックギター”もへじ”

長野県佐久市塩名田の手工製作ギターのようです。

なんでも日本中を旅しては、時々自分でギターを製作しているそうです。

今まで見たことのないブレーシングにより製作された完全オリジナルの一本！

ネックブロックからサウンドホールのエンドまで裏板側にカーブ（アーチ）を描いたローズ板が張られ、ドレッドノートのボディシェイプですが標準より胴厚のある独特の設計が秀逸の一本！

ヘッドの突板とバインディングはメープルを施した高級仕様。

ヘッドからネック裏の挿絵は、おそらく焼き鏝で描かれていて手の込んだ製作が伺えます。

年代は分かりませんが状態は良く、かなりの美品ですが少しリペアが必要でしたのでナット＆サドルをNuBoneに、１フレットに浮きがあった為、タングを成形し打ち直しました。

サウンドは爆音と言えるほど良く鳴ります。