私の趣味のギターとはアコギ・エレアコです。
ギター購入後、1ヶ月は毎日ストロークや指弾きを繰り返し、弾き続けると何となくそのギターの”ポテンシャル”が掴めてきます。
例えば低音・中音・高音・サスティーン(音の伸び)・ボリューム等の基本性質・ネックからヘッドへの振動など弾いていて伝わってくるものが必ずあるはずです。
数本弾き比べてみれば顕著にそのギターの特性が見えてきます。
私の場合、ギターの使用目的が弾き語り派なので、ボリューム・中低音を重視していて、鳴りの良いギターを判断するのに”ボディのみならずネックからヘッドへの振動”が誰にでも一番分かりやすい基準に思えます。
長々と書きましたが、つまりはすぐに手を加えないでほしいという事が言いたいのです。
よくある例がブリッジピン・ナット・サドルをタスクや牛骨に代えて数千円~数万円もお金をかけて”音が良くなった”という方がおられますが”気休め程度”と解釈しておいて下さい。楽器店の専門担当の方なら本音を言うと、まさしくそう答えるでしょう。
GIBSON J-45なんかはもともとブリッジまでプラがオリジナルで45ドルだったことから付帯部品が大幅に音を左右するものではない事は、お解りかと思います。
つまり、ギターは設計・材・製造精度の3要素の中で”材”は均一の同じ木は無く、”製造精度”では生産国や仕上げ等の品質管理で違いがあるため”個体差”は生まれます。
結論として、”ギターそのもののポテンシャル”以外にお金をかけるのは無駄遣いで、また、コンディションも然る事ながら”同メーカー同型番のギターだからといって中古ギターの販売価格も相場に慣らって同じではない”という事なのです。
私はまだまだ素人の域を出ませんが、日夜勉強・経験から感じたことを書いていきたいと思います。
次回は、作り手の目論見通りのコンディション保持、また、ギターの基本的な機能をチェックするお話しをしたいと思います。
2016/7/31
ストック開放早い者勝ち!
長渕ファン必見!
◆Takamine DMP513黒
(ニアミント)
これにともないTakamine フェア開催!!
NEW!2015/11/10
Hay Wagon HW-50
年代のわりにかなり美品で
コンディションGood!
NEW!2015/10/14
★Crafter TRV23/漆黒のBKカラー!
ラウンドバックのトラベルサイズ・スケール578mm
★Epiphone C-5
希少なエピフォンのミニガットギター!エレガットの母体に!
★Big Baby Taylor
レギュラースケールの15/16ボディサイズ!
テイラーサウンドが奏でられます!
NEW!2015/2/23
★レア!95'USAウェスタリー工場製
GUILD D-25 SB(サンバーストカラー・トップ:スプルースの希少モデル)
★オール単板!
Greg Bennett ASDR
ローズ全単板モデル!
NEW!2014/1/10
もへじ工作舎の手工品!
ブレージングも独特の
完全手作り秀逸の一本!
11:00 ~ 21:00 (月~土)
1998年に三木楽器がギブソン・モンタナ工場と模索し誕生したボディサイズ16インチの1966~1968年まで製造されたラウンドシュルダー(なで方)リイッシュモデル。ピックガードのオールドスタイルロゴは原板が存在せず資料写真を参考に描き起こし、スペックにおいても忠実に再現した渾身の希少なギブソン!吉田拓郎・福山雅治・コブコロ(小渕 健太郎)・桑田佳祐などが愛用。
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